YouTubeの広告の種類と広告収入が発生する仕組み

今回は、YouTubeアフィリエイトの報酬発生のもととなる、YouTube上に表示される「広告の種類」とYouTubeアフィリエイトにおける「収入発生の仕組み」を詳しく解説していきましょう。


広告の種類


「パートナープログラム」に参加した際、投稿者の動画には様々な形で広告が掲載されることになりますが、現在、その掲載される広告の種類は以下の4種類となっています。



■【InVideo広告】

InVideo

これは動画画面内の下の方に表示されるオーバーレイ広告で、動画再生の開始10秒後に表示されます。半透明で表示されることもあり、視聴者はこの右上にある×印をクリックすると、非表示にすることができます。

視聴者がこのInVideo広告をクリックすると、動画投稿者に一定の報酬が発生することになります。



■【TrueView インストリーム広告】

インストリーム

これは、動画が再生される前に一定時間CMのように流れるものです。視聴者はこの広告が流れてから5秒経過すると、流れている途中でもスキップすることができます。

これで動画の投稿者に報酬が発生するのは、視聴者が30秒以上スキップせず映像を視聴した場合に限ります。30秒経過する前に広告がスキップされた場合、動画投稿者に報酬は発生しません。

広告自体が30秒より短い場合は、それが最後までスキップされなかった場合にのみ報酬が発生することになります。



■【ディスプレイ広告】

ディスプレイ

これは動画画面の右(関連動画の上)に表示されるバナー広告です。サイズは300×250。

「InVideo」と「TrueView インストリーム」に関しては、動画投稿者はその広告を“表示する・表示しない”の設定が自由にできるのに対し、この「ディスプレイ」は、収益パートナプログラムに参加していれば自動的に表示されることになります。

つまり動画投稿者はディスプレイ広告を「表示しない」という設定はできません。




■【標準インストリーム広告】

これは「TrueView インストリーム」と同じように、動画の再生前に一定時間CMのように流れるものですが、視聴者がスキップできないというのが特徴です。

この「標準インストリーム」に関しては、広告が最後まで流れないと動画を視聴することができないため、広告に興味のない視聴者側からしてみれば、一番うっとうしいものということが言えるかと思います。



収入発生の仕組み

仕組み
2012年4月から「パートナープログラム」は年齢や性別に関係なく、誰でも無料で参加することが可能となりました。

「無料で参加できるのに一定の収入が入ってくる…じゃあ、もともとそのお金はどこから生まれているの?」

このように疑問に思う人もいるかもしれません。そこで、以下ではパートナープログラムに焦点を当てたお金の流れを簡単に説明しておきましょう(何をするにおいても全体の構造を把握することは重要ですからね)。


パートナープログラムにおけるお金の循環構造には、主に「企業」「YouTube(Google)」「動画投稿者」「視聴者」の四者が関わっていることになります。


「企業」は多くの人に自社の商品を知ってもらうため、YouTubeにお金(広告費)を払って、“自社の広告を掲載して!”と依頼する。

この時点でお金は「企業」→「YouTube」に移動することになります。


「YouTube」は企業からお金をもらい、その企業の広告をYouTube上に載せようとする。その際、YouTube上に動画を投稿している一般のユーザーに対し、広告を掲載することを条件に一定の報酬を払うという「パートナープログラム」への参加を促す。

「YouTube」は、「企業」から得たお金の一部を「動画投稿者」に分けあたえようとするのです。これによって広告の掲載市場を広げることで、「より多くの企業から広告掲載依頼をうけて利益を上げよう」という狙いがYouTubeにはあります。


「動画投稿者」はその「パートナープログラム」に参加し、自分の投稿した動画に企業の広告が掲載されることを許可する。すると、その広告が視聴されたりクリックされるたびに、一定の報酬が入ってくることになる。

これによって、「動画投稿者」は何のリスクもなく「YouTube」から一定のお金を受け取ることができるのです。


「視聴者」は娯楽などのさまざまな目的でYouTube上の動画を閲覧する。その際、動画投稿者が③の設定を施したことにより、様々な形で広告を目にすることになる。

これにより、①の「企業」の狙い通り、その企業の商品は多くの人の目に映ることになるのです。



思い切って単純化すると、報酬発生の仕組みは以上のようになります。

この流れでは、「企業」は①の時点では広告費を支払ことになるため、一時的に赤字になりますが、④で視聴者に自社の商品をしってもらうことで、のちにその支払った広告費を上回る額の売り上げをあげることを狙っているのです。

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